団体交渉報告
2017年3月13日 3.9団交報告
組合は、3月9日、杉谷の教養教育担当教員の教養教育院移籍問題で団体交渉を行いま
した。法人側は、遠藤学長の委任を受けて、神田和明総務担当理事、神川康子教育担当理事が対応しました。
神川理事が、3 月3 日に杉谷で開催された、杉谷の教養教育担当教員の教養教育院移籍についての説明会の冒頭で、「これは交渉ではない、この条件で判断してもらう」と、一方的で威圧的態度で臨んだことを最初に取り上げ、「このような一方的で威圧的な態度を改め、杉谷の教養教育担当教員の意向に真摯に耳を傾け、移籍条件についてもっと柔軟な対応をして、杉谷の先生方のやる気を引き出さないと、教養教育一元化をいっしょに成功させようという気にはならないのではないですか。」と指摘して、姿勢を改め、柔軟な対応をすることを要求しました。
その上で、杉谷の教養教育担当教員の心配事として、1)教養教育の業務割合の問題、2)教養教育院の研究・教育経費の問題、3)任期制の適用除外の問題、4)外国人講師、大学院日本語担当、助教など、個別的配慮を必要とする問題について質しました。
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